所沢生活村では毎月の会報に配分所だよりを載せています。月々のお品物の情報をお伝えし、ご注文の参考にしていただくためです。
配分所だより 2023-2-28
1年近くをかけて準備してきた50周年のイベントが無事に終了しました。配分になるべく影響を与えないようにと尽力して下さった実行委員の皆さんに改めて感謝申し上げます。参加いただいた会員の皆様、生産者の方々、ありがとうございました。終って見れば準備の過程で産み出されたものがたくさんありました。モノも心も充電たっぷりで次のステージに向けて挑戦したいと思います。51年目も皆さんよろしくお願い致します。(ゆ)
03月配分日
07日(火)パン・りんご・干物アラカルト・牛肉・鮮魚
10日(金)豚肉
14日(火)えのき・なめこ・柑橘・豆・小玉りんご
20日(月)お米
21日(火)キウイ・鱈子・早煮昆布・塩糀鰊・鮮魚
24日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ
28日(火)えのき・なめこ・練り製品・牡蠣・干物・柑橘・お茶
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
02月分口座引落日
03月24日(金) (引落明細は21日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
野菜の注文 有機の野菜を安定して配分するためにはどうしても先に注文を取る必要があります。品目を特定しないセット野菜が配分のメインになります。生活村のセット野菜は量の多い少ないによってフルとシングルとして注文をとります。フルは4人、シングルは1~2人の1週間分と想定しています。その他に1か月単位で注文をとる基本野菜の5品目があります。大根・白菜・きゃべつ・じゃが芋・玉ねぎですが、1ヶ月の必要数を注文してください。玉ねぎ、じゃが芋は月初めにまとめて配分します。その他の物は個数に応じて一ヶ月の間に分けて配分するようにしています。すべて温室などを使わない露地ものの有機野菜です。天候や病害虫の影響が出るときもありますがなるべく安定して供給するために農家さんでは沢山の品目を栽培してくれています。安心はもちろんですが、価格も決して高くはありません。基本野菜の注文はセット野菜とは別です。それぞれ必要な量をご注文ください。初めての方は月一回、1点から初めて見ませんか?
下田の柑橘 3月の柑橘類は甘夏が始まる前の中晩柑の時期です。伊予柑・ポン柑・デコポン・清見柑が入ってきます。順序は確定していません。その年によってなにが一番美味しいか変わってきます。少しずつお楽しみください。
函館の鮮魚 3月は鮭がそろそろ終わり、カレイ、平目がたくさん入ります。そのほかタナゴやナガラという馴染みのないお魚もありますが、塩糀をまぶしての焼魚やソテーは美味です。タナゴをコロッケの具にされる方もいますよ。
ふじ小玉ジュース用 りんごの配分の最後に小さな粒や少し傷のあるものなどをジュース用として格安で配分します。味は変わりません、ジャムにもぴったりです。沖縄の砂糖でジャム作りお勧めです。いま沢山配分されている人参と合わせてのリンゴMixジュースも。
お豆類さまざま 大豆類は高畠風の会から、金時類は帯広の平譯農園から入ります。今月は平譯さんの金時類(金時、紅絞り、うずら豆)、小豆、大手亡(いんげん)、黒千石、黒豆の2回目の配分です。次回の入荷は秋の収穫以降となりますのでそれまでの必要数をご注文下さい。来月は風の会の大豆類と雑穀のご案内をします。
お魚年間注文 年間注文の第一弾です。函館の八島商店の早煮昆布・若芽・甘塩鱈子・塩糀にしん、松島の塩蔵昆布・生牡蠣、日間賀島のかちり・蛸、下田の干物、瀬戸内伊吹島の煮干し、佐渡のすり身の注文を取ります。漁獲量に左右されるお品物について、入荷量の少ない時は年間注文の数で按分させていただきます。
これから6月末まで、ジュース、野菜、お茶、穀物、豆類、牛肉、みかん・りんごの年間注文書をお配りしていきます。共同購入は予約注文が要です。ご協力をお願いいたします。
豚肉の注文 普通のお買い物と一番違うのが豚肉の注文かと思います。第二、第4金曜日に配分されます。まず1か月の必要量を登録します。ロース、肩ロース、バラ、肩、もも、ひき肉の各部位を必要量に応じておおよそ順に配分します。ひき肉はそれとは別に希望数を注文できます。ヒレ肉は1回の入荷で2バックしか入りませんので登録量とは別に配分していきます。5ヶ月に一回ほどの配分になります。以上を原則として部位の希望も量の増減も必要に応じて注文することが出来ます。こうした配分方法は豚を半頭買いしているからです。一番廃棄を出さずにいただくことが出来ます。一緒にとる仲間がいることで時折の増減や部位の希望を補い合うことも出来ます。豚肉自体の素晴らしさは言うまでもありません。一度食していただければわかります。
配 分 所 情 報
*1月分の引き落しが大幅に遅れ大変申し訳ありませんでした。また、先月から初回の引き落しが叶わなかった方の再引き落しを翌月とさせていただくようになりました。早く処理してしまいたい方には下記に口座番号を明記しますのでお使いください。
引き落しは19日より早くなることはありませんのでそれまでに口座残高のご用意を。
*<<再送>>配分所での業務サポーターを募集しています。月曜、火曜の午前、午後いずれでも。応募くださる方の希望に応じて仕事内容を考えたいと思いますが、野菜の配分、発送品の梱包、などがあります。週一回でも。最賃適用の時間給です。サボーターが会の中から応募がないままですと、早晩限界が訪れます。いずれはハローワークなどでの募集をかけるとことになると思います。
3月の月例会
午前10時~
50周年のつどいの反省会と総会準備
ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。
または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。
配分所だより 2023-1-31
02月配分日
07日(火)パン・舞茸・りんご・ジュース・干物アラカルト
10日(金)豚肉
14日(火)えのき・なめこ・舞茸・柑橘・鮮魚・すり身
20日(月)お米・もち米
21日(火)キウイ・練製品・若芽
24日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ
28日(火)えのき・なめこ・牡蠣・干物・鮮魚・柑橘
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
01月分口座引落日
02月24日(金) (引落明細は21日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
津南の舞茸 舞茸については本文でご報告したとおりですが、2月の第2週、続けて第三週と出荷をお願いしました。生産終了にともなう作業を考えたら早い方がいいだろうと思ってのこちらの判断です。続けての配分になりますが、よろしくお願いします。舞茸は小房にして半日干した後に冷凍すると保存が効きます。追加注文はお早めに。
下田の柑橘 温州みかんは予定では1月で終わり、次にはポンカン・伊予柑・デコポン・清見柑などが2月、3月に入荷してきます。入荷順はおおよそで前後することもあります。毎週何がしかの果物を配分できるようにします。年間予約しそびれた方もご遠慮なくどうぞ。
味噌作り 配分所での味噌作りを前号で2/4とお伝えしましたが、事情でその日は無しとなりました。ご一緒に作りたい方のご希望があれば承りますのでご連絡ください。生糀は冷蔵庫で10日程度は問題なく保存できます。それ以上の時は冷凍がお勧めです。常温解凍して同じように使えます。1kgの糀に200g程の塩を混ぜておけばかなり長期の保存に耐えます。
津南のジュース ジュースは偶数月に配分しています。いずれも有機の素材が原料です。夏前にはトマトが品切れになり、冬前にはリンゴがなくなることが多いのですが、今の時期は全てが揃っているいい時期です。加えて、4月からは送料の値上がりのお知らせが届いています。これまで10箱集まれば送料無しとなっていた特典がなくなるというものです。それでも通販価格よりは大幅にお安く配分出来ます。ご留意頂き、今月と3月末配布の新年度の注文をよろしくお願いします。
キープ牧場の仔牛肉 これまで不定期に配分を続けてきましたが、新年度から年間注文を取り、定期的な配分としたいと思います。牧場側の都合もあるかと思いますので相談しながら決めていきたいと思います。キープ牧場の牛乳もお肉もこれ以上の優れた条件のお肉は考えられないと思います。ぜひしっかり食べて、続けられる一助になればと思います。定期化にあたりいろいろ会員の皆さんのご意見など伺えたらと思います。なんなりとお寄せください。
比嘉たくあん 比嘉さんが丹精込めたたくあんが出来上がっています。昨年の秋の作物は長雨の影響がかなりあったのですが、沢庵用の大根もいつもの出来ではないと久保田さんが残念がっていました。途中で二股になったり曲がってしまうものがかなりあり、これは土中に障害物のある時と、養分や水分に偏りのある時によくみられるとのことですが、昨秋は生育の途中で雨の多い時期があったためかと思われます。それでも味は抜群!!、有機米の糠と伯方の塩、沖縄の砂糖、昆布と唐辛子、柿の干した皮で漬け込んだ比嘉さん特製のたくあんです。
生活村の卵 鳥インフルの報が各地から届いています。会員さんからも生活村の卵は大丈夫なのかとお問合せを戴きましたので、この機会に帰農志塾での養鶏の様子をご紹介したいと思います。栃木県那須烏山の田園地帯の中にある帰農志塾は県道から少し入って小さな川を越えた丘の上にあります。川沿いには田圃、坂道をたどっていくと畑、出荷場、家屋、そして一番奥には周囲に鶏小屋のならぶ鶏のための園庭があります。一山ならぬ一丘すべてが帰農志塾という環境です。鶏たちは鶏小屋でも自由に動き回り、順番に放される園庭では土を蹴散らしながら元気に走り回っています。薬に頼らず、自然のいい餌とお日様をたっぷり浴びられる環境で育つこうした鶏たちは野鳥との接点もたくさんあるでしょうが、帰農志塾だけでなく、あまり鳥インフルにやられたという話しを聞きません。野生の鳥がインフルエンザの運び屋といわれ、死んでもいるので自然ならいいとは言えませんが、野鳥の生活と比べたらいい餌が確保出来ている分だけ、有機で平飼いの鶏たちは一番免疫力が強いのかもしれません。大規模工場で生き物らしくない一生を送らされている鶏たちが何十万、百万と全数処分されるニュースを聞くたびに鶏たちの敵はウイルスではなく人間だとつくづく思います。薬漬けされた卵を安かろうと買うことのつけは既に人間に還っていると思います。
せっけんの注文 2月は年に二回ある石鹸の注文月です。次の7月を見据えてまとめてのご注文お願いします。生活村からの発注もこの月ですと一割引きとなり、フェミンの定価より微かに安い価格での配分が可能となります。
配 分 所 情 報
*<<再送>>配分所での業務サポーターを募集しています。月曜、火曜の午前、午後いずれでも。応募くださる方の希望に応じて仕事内容を考えたいと思いますが、野菜の配分、発送品の梱包、などがあります。週一回でも。最賃適用の時間給です。サボーターが会の中から応募がないままですと、早晩限界が訪れます。いずれはハローワークなどでの募集をかけるとことになると思います。
所沢生活村50周年のつどい
午前10時~
午後3時すぎまで開催(軽食用意有)
ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。